修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問15
フォールトトレラントシステムの実現方法に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フォールトトレラントは、故障が起きてもシステム全体として正常な処理を続けられるようにする考え方です。 その代表的な実現方法は、装置やシステムを多重化して、一部が故障しても他で処理を引き継ぐことです。 【選択肢別解説】 1:○ 複数台のコンピュータで多重化すれば、1台が故障しても残りで処理を続けられます。 フォールトトレラントの代表的な実現方法です。 2:× フェールセーフは、故障時にシステムを安全な側に止める考え方です。 機能を落としてでも処理を続けるフェールソフトのほうが、フォールトトレラントの考え方に近いです。 3:× 稼働率が高い装置を使うことは、故障そのものを減らすフォールトアボイダンスの考え方です。 故障しても動き続けるには多重化が必要です。 4:× フォールトトレラントはハードウェアの多重化を中心に実現されます。 ソフトウェアだけで実現するとするのは誤りです。 【ポイント】 フォールトアボイダンスは「故障を起こさない」、フォールトトレラントは「故障しても動き続ける」考え方です。 フェールセーフとフェールソフトの違いもあわせて押さえます。まとめて解く
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