修了試験 2021-12-12実施分 基本情報技術者試験 問70
四つの工程A,B,C,Dを経て生産される製品を,1か月で1,000個作る必要がある。 各工程の,製品1個当たりの製造時間,保有機械台数,機械1台1か月当たりの稼働時間が表のとおりであるとき,能力不足となる工程はどれか。 (工程|製品1個当たりの製造時間(時間)|保有機械台数(台)|機械1台1か月当たりの稼働時間(時間/台)) A|0.4|3|150/B|0.3|2|160/C|0.7|4|170/D|1.2|7|180
正答3
解説
正解は3です。 各工程の1か月の生産能力を計算し、目標の1,000個に届かない工程を探す問題です。 生産能力は、1か月に使える機械の稼働時間の合計を、製品1個当たりの製造時間で割って求めます。 【計算】 工程Aの能力は、3台×150時間÷0.4時間=450÷0.4=1,125個です。 工程Bの能力は、2台×160時間÷0.3時間=320÷0.3≒1,067個です。 工程Cの能力は、4台×170時間÷0.7時間=680÷0.7≒971個です。 工程Dの能力は、7台×180時間÷1.2時間=1,260÷1.2=1,050個です。 【選択肢別解説】 1:× 工程Aは月に1,125個作れます。 1,000個を上回るので、能力は足りています。 2:× 工程Bは月に約1,067個作れます。 1,000個を上回るので、能力は足りています。 3:○ 工程Cは月に約971個しか作れません。 1,000個に届かないので、能力不足となる工程です。 4:× 工程Dは製造時間が1.2時間と最も長いのですが、機械が7台あるので月に1,050個作れます。 能力は足りています。 【ポイント】 製造時間の長さだけで判断せず、台数と稼働時間を掛けた総時間で比べることが大切です。 1,000個作るのに必要な時間(工程Cなら700時間)と、使える時間(680時間)を比べても判定できます。まとめて解く
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