修了試験 2021-12-12実施分 基本情報技術者試験 問43
サーバへのログイン時に用いるパスワードを不正に取得しようとする攻撃とその対策の組合せのうち,適切なものはどれか。 (辞書攻撃|スニッフィング|ブルートフォース攻撃)
正答1
解説
正解は1です。 パスワードをねらう3つの攻撃と、それぞれに有効な対策を組み合わせる問題です。 表の並びは「辞書攻撃|スニッフィング|ブルートフォース攻撃」の順です。 【選択肢別解説】 1:○ 辞書攻撃は辞書の単語などを順に試すので、推測されにくいパスワードが有効です。 スニッフィングは通信を盗聴するので、パスワードの暗号化が有効です。 ブルートフォース攻撃は総当たりで試すので、試行回数の制限が有効です。 2:× スニッフィングに試行回数の制限は効きません。 盗聴はログインを試さずに行われるからです。 ブルートフォース攻撃は通信を盗むわけではないので、暗号化しても防げません。 3:× 辞書攻撃は、パスワードの候補を推測して試す攻撃です。 通信を暗号化しても推測は防げません。 スニッフィングにブルートフォース攻撃の対策を当てている点も誤りです。 4:× 辞書攻撃に試行回数の制限も一定の効果はありますが、スニッフィングに推測されにくいパスワードは効きません。 盗聴されれば、どんなパスワードでもそのまま知られてしまいます。 【ポイント】 「推測する攻撃」には推測されにくいパスワード、「盗み見る攻撃」には暗号化、「何度も試す攻撃」には試行回数の制限が対応します。 攻撃の仕組みを理解すると、対策の組合せは自然に決まります。まとめて解く
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