修了試験 2021-12-12実施分 基本情報技術者試験 問29
媒体障害の回復において,最新のデータベースのバックアップをリストアした後に,トランザクションログを用いて行う操作はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 媒体障害(ディスクの故障など)からデータベースを回復する手順を問う問題です。 バックアップをリストアすると、データベースはバックアップを取得した時点の状態に戻ります。 その後の更新は、トランザクションログ(ジャーナル)を使って再現します。 【選択肢別解説】 1:× ロールバックは、更新前ログを使って未完了のトランザクションの更新を取り消す操作です。 リストア直後のデータベースには、バックアップ取得後の更新は含まれていないので、取り消す必要はありません。 2:× コミット前に中断したトランザクションは、完了していない処理です。 これをロールフォワードで反映すると、不完全な更新がデータベースに残ってしまいます。 3:× バックアップ取得後にコミットしたトランザクションは、正しく完了した処理です。 ロールバックして取り消すのではなく、反映し直す必要があります。 4:○ 更新後ログを使って、バックアップ取得後にコミットしたトランザクションの更新をすべて再実行します。 これをロールフォワードといい、障害直前の正しい状態まで回復できます。 【ポイント】 媒体障害の回復は「バックアップのリストア+ロールフォワード」です。 トランザクション障害の回復は、更新前ログによるロールバックで行います。まとめて解く
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