修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問58
システム利用者に対して付与されるアクセス権の管理状況の監査で判明した状況のうち,監査人がシステム監査報告書で報告すべき指摘事項はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 システム監査で、監査人が報告書に記載すべき指摘事項(不備)を選ぶ問題です。 指摘事項とは、コントロール(管理の仕組み)に不備があり、改善が必要な状況のことです。 適切に整備・運用されている状況は指摘事項になりません。 【選択肢別解説】 1:× 利用者IDとパスワードについて遵守事項が規程として定められ、周知されています。 適切な管理なので指摘事項ではありません。 2:× 業務部門長がアクセス権の付与状況を定期的にレビューしています。 不要な権限を見つけるための適切な管理なので指摘事項ではありません。 3:× アクセス権の付与・変更・削除の手続が規程として定められています。 適切な管理なので指摘事項ではありません。 4:○ 退職・異動者のアクセス権を年度初めにまとめて削除・変更すると、退職や異動から削除まで不要な権限が残ります。 不正利用のおそれがあるため、退職・異動の都度、速やかに対応すべきであり、指摘事項になります。 【ポイント】 監査の指摘事項を選ぶ問題では、リスクが残っている状況を探します。 アクセス権は「必要な人に、必要な期間だけ」与えるのが原則です。まとめて解く
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