修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問10
xとyを自然数とするとき,流れ図で表される手続を実行した結果として,適切なものはどれか。 〔流れ図〕(開始→q←0, r←x→〔r<yを判定:Yesなら終了/Noならr←(r-y), q←(q+1)としてループ〕) 下表はqの値・rの値の組合せである。

正答2
解説
正解は2です。 流れ図の処理をたどり、qとrが何を表すかを答える問題です。 図の流れ図では、最初に q←0、r←x とします。 次に「r<y」を判定し、Noなら r←(r-y)、q←(q+1) としてから判定に戻ります。 Yesなら終了します。 【処理の流れ】 例として x=7、y=3 でたどります。 最初は q=0、r=7 です。 7<3 はNoなので、r=4、q=1 になります。 4<3 はNoなので、r=1、q=2 になります。 1<3 はYesなので終了します。 q=2 は 7÷3 の商、r=1 は 7÷3 の余りです。 【選択肢別解説】 1:× qとrの意味が逆です。 qはyを引いた回数なので商、rは引ききれずに残った値なので余りです。 2:○ xからyを引ける回数がqに、引ききれない残りがrに入るので、qはx÷yの商、rはx÷yの余りです。 3:× 割られる数はxで、割る数はyです。 xからyを引いているので、y÷xではありません。 4:× 商と余りの順は正しいものの、x÷yではなくy÷xとしている点が誤りです。 【ポイント】 引き算を繰り返して割り算の商と余りを求める処理は、流れ図問題の定番です。 具体的な数値を入れてトレースすると、変数の意味を確実に判断できます。まとめて解く
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