修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問57
電源の瞬断時に電力を供給したり,停電時にシステムを終了させるのに必要な時間の電力を供給したりすることを目的とした装置はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 この問題は、停電や瞬断への対策となる電源設備の役割の違いを問うています。 瞬断に即座に対応し、停電時に安全にシステムを終了させる時間を稼ぐ装置が求められています。 【選択肢別解説】 1:× AVR(Automatic Voltage Regulator:自動電圧調整器)は、入力電圧の変動を抑えて一定の電圧を供給する装置です。 蓄電池を持たないので、停電時に電力を供給できません。 2:× CVCF(Constant Voltage Constant Frequency:定電圧定周波数装置)は、電圧と周波数を一定に保って安定した電力を供給する装置です。 主な目的は電力の品質の安定化です。 3:○ UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は、蓄電池を内蔵し、瞬断時や停電時に電力を供給します。 蓄電池の容量は限られるので、停電時はシステムを安全に終了させるための時間を確保する目的で使われます。 4:× 自家発電装置は、長時間の停電に備えて電力を発電する装置です。 起動して電力が安定するまでに時間がかかるので、瞬断には単独で対応できません。 【ポイント】 瞬断と短時間の停電にはUPS、長時間の停電には自家発電装置と使い分けます。 実際には、UPSで自家発電装置が起動するまでの時間をつなぐ構成がよく取られます。まとめて解く
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