修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問43
自社の中継用メールサーバで,接続元IPアドレス,電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名,及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名から成るログを取得するとき,外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。 ここで,AAA.168.1.5とAAA.168.1.10は自社のグローバルIPアドレスとし,BBB.45.67.89とBBB.45.67.90は社外のグローバルIPアドレスとする。 a.b.cは自社のドメイン名とし,a.b.dとa.b.eは他社のドメイン名とする。 また,IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 第三者中継(オープンリレー)とは、自社とは無関係な第三者どうしの電子メールを、自社のメールサーバが中継してしまうことです。 迷惑メールの送信元として悪用されるため、メールサーバでは禁止すべき動作です。 判定には、接続元が社外か、送信者と受信者のどちらかが自社ドメインかを確認します。 【選択肢別解説】 1:× 接続元AAA.168.1.5は自社のIPアドレスで、送信者も自社ドメインa.b.cです。 自社から他社への通常の送信なので、第三者中継ではありません。 2:× 接続元は自社のIPアドレスで、送信者も受信者も自社ドメインです。 社内どうしのメールなので、第三者中継ではありません。 3:○ 接続元BBB.45.67.89は社外で、送信者a.b.dも受信者a.b.eも他社ドメインです。 自社と無関係な外部どうしのメールを中継しているので、第三者中継です。 4:× 接続元は社外ですが、受信者が自社ドメインa.b.cです。 外部から自社宛てに届いた通常の受信なので、第三者中継ではありません。 【ポイント】 「社外から接続され、送信者も受信者も自社以外」が第三者中継の条件です。 対策として、中継を許可する接続元や宛先ドメインを制限します。まとめて解く
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