修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問22
図に示す,1桁の2進数xとyを加算して,z(和の1桁目)及びc(桁上げ)を出力する半加算器において,AとBの素子の組合せとして,適切なものはどれか。

正答1
解説
正解は1です。 図では、入力xとyがそれぞれ分岐して、素子Aと素子Bの両方に入っています。 Aの出力がz(和の1桁目)、Bの出力がc(桁上げ)です。 【真理値表による確認】 x=0、y=0のとき、和は0なのでz=0、c=0です。 x=0、y=1のとき、和は1なのでz=1、c=0です。 x=1、y=0のとき、和は1なのでz=1、c=0です。 x=1、y=1のとき、和は2(2進数で10)なのでz=0、c=1です。 zは入力が異なるときだけ1なので、排他的論理和です。 cは両方が1のときだけ1なので、論理積です。 【選択肢別解説】 1:○ Aが排他的論理和、Bが論理積で、上の真理値表と一致します。 2:× Aを否定論理積にすると、x=0、y=0のときz=1となり、和が0にならないので誤りです。 3:× Aを否定論理和にすると、x=0、y=0のときだけz=1になり誤りです。 Bを排他的論理和にすると、x=1、y=1のときc=0となり、桁上げが出ません。 4:× Aを論理積にすると、x=1、y=1のときz=1となり誤りです。 Bを論理和にすると、片方だけ1のときもc=1となり誤りです。 【ポイント】 半加算器は「和=XOR(排他的論理和)、桁上げ=AND(論理積)」と覚えます。 下位からの桁上げも加える全加算器は、半加算器2個と論理和1個で構成できます。まとめて解く
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