修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問76
良品である確率が0.9,不良品である確率が0.1の外注部品について,受入検査を行いたい。 受入検査には四つの案があり,それぞれの良品と不良品1個に掛かる諸費用は表のとおりである。 期待費用が最も低い案はどれか。 案|良品に掛かる費用|不良品に掛かる費用/A|0|1,500/B|40|1,000/C|80|500/D|120|200
正答3
解説
正解は3です。 期待費用は、良品のときの費用と不良品のときの費用を、それぞれの確率で重み付けして合計した値です。 良品である確率は0.9、不良品である確率は0.1なので、各案について「良品の費用×0.9+不良品の費用×0.1」を計算して比べます。 【計算】 案Aの期待費用は、0×0.9+1,500×0.1=0+150=150円です。 案Bの期待費用は、40×0.9+1,000×0.1=36+100=136円です。 案Cの期待費用は、80×0.9+500×0.1=72+50=122円です。 案Dの期待費用は、120×0.9+200×0.1=108+20=128円です。 最も低いのは、案Cの122円です。 【選択肢別解説】 1:× 案Aは良品の費用が0円ですが、不良品の費用1,500円が大きく、期待費用は150円で4案中最も高くなります。 2:× 案Bの期待費用は136円で、案Cの122円より高くなります。 3:○ 案Cの期待費用は122円で、4案の中で最も低くなります。 4:× 案Dは不良品の費用が最も小さいものの、良品の費用120円に確率0.9が掛かるため、期待費用は128円で案Cより高くなります。 【ポイント】 期待値は「各場合の値×その確率」の合計で求めます。 発生確率の高い良品側の費用が、期待費用に大きく効く点に注意しましょう。まとめて解く
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