修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問40
1台のファイアウォールによって,外部セグメント,DMZ,内部セグメントの三つのセグメントに分割されたネットワークがあり,このネットワークにおいて,Webサーバと,重要なデータをもつデータベースサーバから成るシステムを使って,利用者向けのWebサービスをインターネットに公開する。 インターネットからの不正アクセスから重要なデータを保護するためのサーバの設置方法のうち,最も適切なものはどれか。 ここで,Webサーバでは,データベースサーバのフロントエンド処理を行い,ファイアウォールでは,外部セグメントとDMZとの間,及びDMZと内部セグメントとの間の通信は特定のプロトコルだけを許可し,外部セグメントと内部セグメントとの間の直接の通信は許可しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 DMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯)は、インターネットからのアクセスを受け付けるサーバを置く、外部と内部の中間のセグメントです。 ファイアウォールでは、外部とDMZ、DMZと内部の間の通信だけが特定のプロトコルで許可されています。 インターネットに公開するWebサーバはDMZに置き、重要なデータをもつデータベースサーバは内部セグメントに置くのが基本です。 【選択肢別解説】 1:× データベースサーバもDMZに置くと、インターネットから直接アクセスできるセグメントに重要なデータが置かれます。 不正アクセスの危険が高まります。 2:× Webサーバを内部セグメントに置くと、外部と内部の直接通信が許可されていないため、インターネットの利用者がWebサービスを利用できません。 3:○ WebサーバをDMZに置けばインターネットからのアクセスを受けられます。 データベースサーバを内部セグメントに置けば、インターネットから直接到達できず、DMZのWebサーバ経由でしかアクセスできないので重要なデータを守れます。 4:× Webサーバを外部セグメントに置くと、ファイアウォールの保護を受けられません。 データベースサーバもDMZにあるので、内部セグメントに置くより危険です。 【ポイント】 「公開サーバはDMZ、重要なデータは内部セグメント」が基本の配置です。 DMZのサーバが乗っ取られても、内部セグメントへの通信が制限されていれば被害を抑えられます。まとめて解く
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