修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問6
通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 垂直パリティは、各文字(データの単位)ごとに1ビットのパリティビットを付けて、1の数を偶数または奇数にそろえる方式です。 受信側で1の数を数え、偶奇が合わなければ誤りと判断します。 どのビットが誤ったかまではわからない点が重要です。 【選択肢別解説】 1:○ 1ビットが誤ると1の数の偶奇が変わるので、誤りを検出できます。 これが垂直パリティの能力です。 2:× 1ビット誤りの訂正と2ビット誤りの検出ができるのは、ハミング符号です。 垂直パリティだけでは誤りの位置がわからないので訂正はできず、2ビットの誤りは偶奇が元に戻るので検出もできません。 3:× 偶数パリティでも奇数パリティでも、1ビットの誤りは同じように検出できます。 どちらを使うかは、1の数を偶数にそろえるか奇数にそろえるかの違いにすぎません。 4:× 奇数パリティでも偶数パリティでも、検出できるのは奇数個のビット誤りです。 偶数個のビット誤りは偶奇が変わらないので、どちらの方式でも検出できません。 【ポイント】 パリティチェックで検出できるのは奇数個の誤りだけで、訂正はできません。 垂直パリティと水平パリティを組み合わせると、1ビットの誤りの位置を特定して訂正できます。まとめて解く
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