修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問77
部品の受払記録が表のように示される場合,先入先出法を採用したときの4月10日の払出単価は何円か。 |取引日|取引内容|数量(個)|単価(円)|金額(円)/4月1日|前月繰越|2,000|100|200,000/4月5日|購入|3,000|130|390,000/4月10日|払出|3,000| |
正答2
解説
正解は2です。 先入先出法による払出単価を求める問題です。 先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして、単価を計算する方法です。 【計算】 4月10日の払出3,000個は、先に受け入れたものから順に払い出します。 まず、前月繰越の2,000個(単価100円)を払い出します。 その金額は、2,000個×100円=200,000円です。 残りの1,000個は、4月5日の購入分(単価130円)から払い出します。 その金額は、1,000個×130円=130,000円です。 払出金額の合計は、200,000円+130,000円=330,000円です。 払出単価は、330,000円÷3,000個=110円です。 【選択肢別解説】 1:× 100円は、前月繰越分の単価だけです。 前月繰越は2,000個しかないので、残りの1,000個は130円の購入分から払い出します。 2:○ 前月繰越2,000個と購入分1,000個の払出金額330,000円を、3,000個で割った110円です。 3:× 115円は、100円と130円を単純に平均した値です。 払い出した数量の違いを考慮していません。 4:× 118円は、総平均法による単価です。 (200,000円+390,000円)÷5,000個=118円となりますが、先入先出法の計算ではありません。 【ポイント】 先入先出法では、古い単価のものから順に払い出します。 総平均法や移動平均法では、受け入れた金額と数量から平均の単価を求めます。まとめて解く
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