修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問23
次の方式によって求められるチェックデジットを付加した結果はどれか。 ここで,データを7394,重み付け定数を1234,基数を11とする。 〔方式〕 (1) データと重み付け定数の,対応する桁ごとの積を求め,それらの和を求める。 (2) 和を基数で割って,余りを求める。 (3) 基数から余りを減じ,その結果の1の位をチェックデジットとしてデータの末尾に付加する。
正答1
解説
正解は1です。 重み付けと剰余を使って、チェックデジットを求める問題です。 チェックデジットは、入力ミスを検出するためにデータの末尾に付ける検査用の数字です。 【計算】 データ7394と重み付け定数1234の、対応する桁ごとの積を求めます。 7×1=7、3×2=6、9×3=27、4×4=16です。 積の和は、7+6+27+16=56です。 56を基数11で割ると、56=11×5+1なので、余りは1です。 基数から余りを減じると、11-1=10です。 10の1の位は0なので、チェックデジットは0です。 データの末尾に付加すると、73940になります。 【選択肢別解説】 1:○ 計算どおり、チェックデジット0を付加した73940です。 2:× 73941は、余りの1をそのままチェックデジットにした値です。 方式(3)では、基数から余りを減じる必要があります。 3:× 73944は、重みを逆順(4321)で掛けた場合の余り4を、そのまま付けた値です。 重みは1234の順で、対応する桁に掛けます。 4:× 73947は、重みを逆順で掛けた場合の値です。 7×4+3×3+9×2+4×1=59で、余り4から11-4=7となりますが、掛ける順序が誤っています。 【ポイント】 チェックデジットの問題は、「積の和」「余り」「基数から引く」の各手順を一つずつ確実に行います。 最後に1の位だけを使うなど、方式の細かい指定を見落とさないことが大切です。まとめて解く
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