修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問78
売上高が7,000万円のとき,200万円の損失,売上高が9,000万円のとき,600万円の利益と予想された。 売上高が8,000万円のときの変動費は何万円か。 ここで,売上高が変わっても変動費率は変わらないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 二つの売上高と損益の予想から変動費率を求め、売上高8,000万円のときの変動費を計算する問題です。 利益=売上高×(1-変動費率)-固定費の関係を使います。 【計算】 売上高が2,000万円増えると、損益は-200万円から600万円へ800万円増えます。 限界利益率=800÷2,000=0.4です。 変動費率=1-0.4=0.6です。 売上高8,000万円のときの変動費=8,000×0.6=4,800万円です。 検算として、7,000×0.4-固定費=-200より、固定費は3,000万円です。 9,000×0.4-3,000=600万円となり、予想と一致します。 【選択肢別解説】 1:× 3,200万円は、8,000万円に限界利益率0.4を掛けた限界利益です。 変動費ではありません。 2:× 4,000万円は、変動費率を0.5とした場合の値です。 売上高の増加分と利益の増加分から求めた変動費率は0.6です。 3:○ 変動費率0.6を売上高8,000万円に掛けると、変動費は4,800万円です。 4:× 5,600万円は、変動費率を0.7とした場合の値です。 この場合は二つの予想を同時に満たしません。 【ポイント】 売上高の変化に対する利益の変化の割合が、限界利益率(1-変動費率)です。 固定費は売上高が変わっても一定なので、差を取ると消えます。まとめて解く
修了試験 2020-01-26実施分を通しで解く(80問)→