修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問38
バイオメトリクス認証システムの判定しきい値を変化させるとき,FRR(本人拒否率)とFAR(他人受入率)との関係はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 バイオメトリクス認証の判定しきい値を変えたときの、FRR(False Rejection Rate:本人拒否率)とFAR(False Acceptance Rate:他人受入率)の関係を問う問題です。 しきい値を厳しくすると他人は受け入れにくくなりますが、本人も拒否されやすくなります。 【選択肢別解説】 1:× FRRとFARは、同じしきい値で決まるので独立ではありません。 一方を変えると他方も変わります。 2:× FRRを減らすにはしきい値を緩めます。 すると他人も受け入れやすくなるので、FARは減るのではなく増えます。 3:○ しきい値を緩めてFRRを減らすと、他人を誤って受け入れる割合が増え、FARが増大します。 両者はトレードオフの関係です。 4:× FRRを増やすのはしきい値を厳しくした場合です。 他人を受け入れにくくなるので、FARは増えるのではなく減ります。 【ポイント】 FRRとFARは一方を下げると他方が上がる関係です。 利便性を重視するならFRRを下げ、安全性を重視するならFARを下げるようにしきい値を決めます。まとめて解く
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