修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問25
データ項目の命名規約を設ける場合,次の命名規約だけでは回避できない事象はどれか。 〔命名規約〕 (1) データ項目名の末尾には必ず“名”,“コード”,“数”,“金額”,“年月日”などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。 (2) データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
正答2
解説
正解は2です。 この問題は、2つの命名規約を設けても回避できない事象を選ぶので、○ が答えです。 規約(1)は区分語でデータ型を統一し、規約(2)は辞書で同義語や同音異義語を防ぎます。 どちらも名前と型の規約で、値の範囲までは決めていません。 【選択肢別解説】 1:× “受信年月日”は区分語“年月日”で終わるので、規約(1)によりデータ型が1つに決まります。 型の混在は回避できます。 2:○ 規約は名前とデータ型を定めるだけで、取り得る値の範囲(定義域)は決めていません。 テーブルごとに範囲が異なる事象は回避できません。 3:× “賞与金額”と“ボーナス金額”は、意味が同じで名前が異なる異音同義語です。 規約(2)の辞書で発生を防げます。 4:× “取引先”には区分語が付いていません。 規約(1)で末尾に“コード”や“名”を必ず付けるので、この事象は回避できます。 【ポイント】 データ項目の標準化では、名前、データ型、桁数、取り得る値の範囲をそれぞれ定める必要があります。まとめて解く
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