修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問4
多数のクライアントが,LANに接続された1台のプリンタを共同利用するときの印刷要求から印刷完了までの所要時間を,待ち行列理論を適用して見積もる場合について考える。 プリンタの運用方法や利用状況に関する記述のうち,M/M/1の待ち行列モデルの条件に反しないものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 M/M/1モデルは、到着がランダム(ポアソン到着)、サービス時間が指数分布、窓口が1つという待ち行列モデルです。 待ち行列の長さに制限がなく、先着順(FIFO:First In First Out)で処理することも前提です。 【選択肢別解説】 1:× 空き具合を見て要求すると、到着が混雑状況に左右されます。 到着がランダムに発生するという前提に反します。 2:○ 緊急性や印刷量に関係なく先着順に処理するのは、FIFOという前提どおりです。 条件に反しません。 3:× 受付を中断すると、待ち行列の長さに上限があることになります。 M/M/1は待ち行列の長さに制限がないモデルです。 4:× サービス時間に一定の準備時間が必ず含まれるため、指数分布になりません。 サービス時間が指数分布という前提に反します。 【ポイント】 M/M/1の最初のMは到着の分布、次のMはサービス時間の分布、1は窓口数を表します。 「ランダム到着・指数サービス・窓口1つ・無制限・先着順」をセットで覚えます。まとめて解く
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