修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問37
AさんがBさんの公開鍵で暗号化した電子メールを,BさんとCさんに送信した結果のうち,適切なものはどれか。 ここで,Aさん,Bさん,Cさんのそれぞれの公開鍵は3人全員がもち,それぞれの秘密鍵は本人だけがもっているものとする。
正答2
解説
正解は2です。 公開鍵暗号方式では、受信者の公開鍵で暗号化したデータは、受信者の秘密鍵でしか復号できません。 AさんはBさんの公開鍵で暗号化したので、復号に必要なのはBさんの秘密鍵です。 【選択肢別解説】 1:× Aさんの公開鍵は、暗号化に使った鍵と対になっていません。 Bさんの公開鍵で暗号化したデータは、Aさんの公開鍵では復号できません。 2:○ Bさんの公開鍵と対になる秘密鍵をもっているのは、Bさんだけです。 したがって、Bさんだけが自身の秘密鍵で復号できます。 3:× 公開鍵で暗号化したデータは、同じ公開鍵では復号できません。 そのため、Bさんの公開鍵をもっていても、BさんもCさんも復号できません。 4:× Cさんの秘密鍵はBさんの公開鍵と対になっていないので、Cさんは復号できません。 復号できるのはBさんだけです。 【ポイント】 暗号化は「受信者の公開鍵」、復号は「受信者の秘密鍵」と覚えます。 ディジタル署名では逆に、送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証します。まとめて解く
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