修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問13
仮想化マシン環境を物理マシン20台で運用しているシステムがある。 次の運用条件のとき,物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。 〔運用条件〕 (1) 物理マシンが停止すると,そこで稼働していた仮想マシンは他の全ての物理マシンで均等に稼働させ,使用していた資源も同様に配分する。 (2) 物理マシンが20台のときに使用する資源は,全ての物理マシンにおいて70%である。 (3) 1台の物理マシンで使用している資源が90%を超えた場合,システム全体が縮退運転となる。 (4) (1)~(3)以外の条件は考慮しなくてよい。
正答4
解説
正解は4です。 停止した物理マシンの負荷は、残りの物理マシンに均等に配分されます。 全体の資源使用量は変わらないので、台数が減るほど1台当たりの使用率が上がります。 【計算】 全体の使用量は、20台×70%=14台分です。 k台停止すると、残り(20-k)台で14台分を分担します。 1台当たりの使用率は14÷(20-k)です。 4台停止のとき、14÷16=0.875で87.5%なので、90%を超えません。 5台停止のとき、14÷15=0.933…で約93.3%なので、90%を超えます。 よって、最低5台停止すると縮退運転になります。 【選択肢別解説】 1:× 2台停止では、14÷18で約77.8%にとどまります。 2:× 3台停止では、14÷17で約82.4%にとどまります。 3:× 4台停止では87.5%で、90%を超えないので縮退運転になりません。 4:○ 5台停止で約93.3%となり、初めて90%を超えます。 【ポイント】 「90%を超えた場合」なので、90%ちょうどは含まない点に注意します。 総量を一定とみて、残りの台数で割る考え方を押さえましょう。まとめて解く
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