修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問2
負の整数を表現する代表的な方法として,次の3種類がある。 a 1の補数による表現 b 2の補数による表現 c 絶対値に符号を付けた表現(左端ビットが0の場合は正,1の場合は負) 4ビットのパターン1101をa~cの方法で表現したものと解釈したとき,値が小さい順になるように三つの方法を並べたものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 4ビットのパターン1101を、3種類の負数表現で解釈したときの値を比べる問題です。 いずれの方法でも左端ビットが1なので、値は負になります。 【計算】 a(1の補数):全ビットを反転すると0010なので、絶対値は2です。 したがって、aの値は-2です。 b(2の補数):全ビットを反転して1を加えると0011なので、絶対値は3です。 したがって、bの値は-3です。 c(絶対値に符号を付けた表現):左端の1は負の符号で、残りの101は5です。 したがって、cの値は-5です。 小さい順に並べると、c(-5)、b(-3)、a(-2)です。 【選択肢別解説】 1:× a, c, bは-2、-5、-3の順で、小さい順になっていません。 2:× b, a, cは-3、-2、-5の順で、最小のcが最後になっています。 3:× b, c, aは-3、-5、-2の順で、cがbより前に来るべきです。 4:○ c, b, aは-5、-3、-2の順で、小さい順に並んでいます。 【ポイント】 2の補数は「反転して1を足す」、1の補数は「反転するだけ」です。 同じビット列でも表現方法によって値が変わる点が問われます。まとめて解く
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