修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問41
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ICカードとPIN(Personal Identification Number:暗証番号)を組み合わせた認証で、適切な運用を問う問題です。 ICカード(所有物)とPIN(知識)の2つを組み合わせることで、片方だけが漏れても不正利用されにくくしています。 【選択肢別解説】 1:× 全利用者に共通のPINを設定すると、ICカードを拾った人が簡単にPINを推測できます。 PINは利用者ごとに異なるものにする必要があります。 2:× 紛失したICカードの失効処理を最後に行うと、それまでの間に拾った人がカードを不正利用できてしまいます。 紛失の連絡を受けたら、まず失効処理を行うべきです。 3:× ICカードの表面に刻印された数字を組み合わせると、カードを手にした人にPINを推測されやすくなります。 PINはカードから推測できない値にします。 4:○ PINをICカードと同封すると、配送途中で盗まれた場合に両方が第三者の手に渡ります。 別の経路で知らせれば、一方が漏れても不正利用を防げます。 【ポイント】 二要素認証の強さは、2つの要素が同時に漏れないことで保たれます。 カードとPINの配送を分けることは、銀行のキャッシュカードなどでも行われている運用です。まとめて解く
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