修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問29
ロックの両立性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 排他制御で使うロックの両立性を問う問題です。 共有ロックは読み取り用のロックで、専有ロック(排他ロック)は更新用のロックです。 読み取りどうしは互いに影響しませんが、更新は他の読み取りや更新と同時に行うと矛盾が生じます。 【選択肢別解説】 1:× T_1が共有ロックをかけている資源に、T_2は専有ロックをかけられません。 読み取り中のデータを他のトランザクションが更新すると、T_1が読む内容が途中で変わってしまうからです。 2:○ 共有ロックどうしは両立するので、T_2も共有ロックを獲得できます。 一方、専有ロックは共有ロックと両立しないので獲得できません。 3:× T_1が専有ロックをかけている資源には、T_2は専有ロックも共有ロックも獲得できません。 更新中のデータは、他から読むことも更新することも禁止されます。 4:× 専有ロック中の資源に、T_2が専有ロックを獲得することはできません。 専有ロックはどのロックとも両立しません。 【ポイント】 両立するのは「共有ロックと共有ロック」の組合せだけです。 それ以外の組合せでは、後から要求したトランザクションはロックが解放されるまで待たされます。まとめて解く
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