修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問4
通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 垂直パリティチェックの能力を問う問題です。 垂直パリティは、文字ごとに1の個数が偶数(偶数パリティ)または奇数(奇数パリティ)になるよう、パリティビットを1ビット付加する方式です。 受信側は1の個数を数え、約束と合わなければ誤りと判断します。 【選択肢別解説】 1:○ 1ビットが反転すると1の個数の偶奇が変わるため、誤りを検出できます。 偶数パリティでも奇数パリティでも同じです。 2:× パリティビット1ビットでは、どのビットが誤ったかは分かりません。 そのため訂正はできず、2ビットの誤りは偶奇が元に戻るので検出もできません。 訂正までできるのはハミング符号などです。 3:× 偶数パリティでも、1ビットの誤りで1の個数が奇数になるので検出できます。 偶数か奇数かで検出能力に差はありません。 4:× 偶数パリティでも奇数パリティでも、検出できるのは奇数個のビット誤りです。 偶数個のビット誤りは偶奇が変わらないため、どちらの方式でも検出できません。 【ポイント】 垂直パリティは「奇数個の誤りは検出できる、偶数個の誤りは検出できない、訂正はできない」と覚えます。 垂直パリティと水平パリティを組み合わせると、1ビットの誤りの位置を特定して訂正できます。まとめて解く
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