修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問15
システムの稼働率に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 稼働率と MTBF・MTTR の関係を問う問題です。 MTBF(Mean Time Between Failures)は平均故障間隔、MTTR(Mean Time To Repair)は平均修復時間です。 稼働率は MTBF÷(MTBF+MTTR) で求めます。 【選択肢別解説】 1:× MTTR が等しくても、MTBF が異なれば稼働率は異なります。 例えば MTTR が10時間のとき、MTBF が90時間なら0.9、40時間なら0.8です。 2:× MTBF と MTTR の和が等しくても、内訳が違えば稼働率は異なります。 和が100時間でも、MTBF 90時間なら0.9、MTBF 50時間なら0.5です。 3:○ MTBF を変えずに MTTR を短くすると、分母だけが小さくなります。 そのため稼働率の値は大きくなり、稼働率は向上します。 4:× MTTR が同じで MTBF が長くなれば、稼働率は低下ではなく向上します。 例えば MTTR 10時間で MTBF が40時間から90時間に延びると、稼働率は0.8から0.9に上がります。 【ポイント】 稼働率を上げるには、「故障しにくくする(MTBF を延ばす)」か「早く直す(MTTR を縮める)」かのどちらかです。 式の分子・分母のどこが変わるかを考えれば、迷わず判断できます。まとめて解く
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