修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問32
CSMA/CD方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)は、有線LAN(イーサネット)で使われてきたアクセス制御方式です。 送信前に伝送路が空いているかを確認し、送信中に衝突を検出したら、ランダムな時間待ってから再送します。 【選択肢別解説】 1:○ 衝突が起きるとデータを再送するため、伝送路がさらに混雑して衝突が起きやすくなります。 衝突の頻度が増すと、実際に送れるデータ量(スループット)が下がります。 2:× 複数のステーションがほぼ同時に伝送路の空きを確認して送信すると、送信後に衝突が起こります。 データ送出後の衝突は発生しうるので、衝突を検出する仕組みが必要です。 3:× ハブ(リピータハブ)で複数のステーションを分岐接続した構成は、CSMA/CDを使うイーサネットの代表的な構成です。 衝突も検出できるので、この方式を使用できます。 4:× イーサネットのフレームは、オクテット(8ビット)単位で構成されます。 フレーム長は、オクテットの整数倍である必要があります。 【ポイント】 CSMA/CDは、通信量が少ないときは効率が良い反面、負荷が高くなると衝突と再送が急増して性能が落ちます。 無線LANでは衝突を検出しにくいため、衝突を避けるCSMA/CAが使われます。まとめて解く
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