修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問30
データベースの排他制御のロック獲得の可能性のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 排他制御のロックには、読取り用の共有ロックと、更新用の専有ロック(排他ロック)があります。 共有ロックどうしは同時にかけられますが、専有ロックは他のどのロックとも同時にかけられません。 【選択肢別解説】 1:○ 共有ロックは読取りのためのロックなので、複数のトランザクションが同時に獲得できます。 データを読むだけなら、互いに影響しないからです。 2:× 共有ロック中の資源に専有ロックをかけると、読取り中のデータが更新されてしまいます。 専有ロックは、共有ロックが解除されるまで獲得できません。 3:× 専有ロック中の資源は更新中なので、他のトランザクションは共有ロックも獲得できません。 更新途中のデータを読むことを防ぐためです。 4:× 専有ロック中の資源に、別のトランザクションが専有ロックをかけることはできません。 同時に更新すると、更新内容が失われるおそれがあるためです。 【ポイント】 同時に獲得できるのは「共有ロックと共有ロック」の組合せだけです。 それ以外の組合せでは、後から要求したトランザクションが、先のロックの解除まで待たされます。まとめて解く
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