修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問77
平成30年4月に30万円で購入したPCを3年後に1万円で売却するとき,固定資産売却損は何万円か。 ここで,耐用年数は4年,減価償却は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。
正答2
解説
正解は2です。 固定資産を売却すると、売却時点の帳簿価額(未償却残高)と売却価額との差が売却損益になります。 定額法では、毎年「取得価額×償却率」を減価償却費として計上します。 【計算】 1年当たりの減価償却費は 30万円×0.250=7.5万円です。 平成30年4月の購入から3年間の減価償却累計額は 7.5万円×3=22.5万円です。 売却時の帳簿価額は 30万円-22.5万円=7.5万円です。 売却価額は1万円なので、売却損は 7.5万円-1万円=6.5万円です。 【選択肢別解説】 1:× 6.0万円は売却損として小さすぎます。 売却時の帳簿価額は7.5万円で、そこから売却価額1万円を引くと、正しくは6.5万円です。 2:○ 帳簿価額7.5万円を1万円で売却したので、売却損は6.5万円です。 3:× 7.0万円は売却損として大きすぎます。 帳簿価額7.5万円と売却価額1万円の差なので、正しくは6.5万円です。 4:× 7.5万円は売却時の帳簿価額そのものであり、売却価額1万円を差し引いていません。 【ポイント】 売却損益は「売却価額-帳簿価額」で、マイナスなら売却損、プラスなら売却益です。 定額法の減価償却費は毎年同じ額になる点を押さえましょう。まとめて解く
修了試験 2018-07-22実施分を通しで解く(80問)→