修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問60
システム監査報告書に記載された改善勧告に対して,被監査部門から提出された改善計画を経営者がITガバナンスの観点から評価する際の方針のうち,最も適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 ITガバナンスは、経営者がIT(情報技術)の活用を経営戦略に沿って方向付け、監視する取組みです。 改善計画の評価では、改善の効果と、それに必要な人、物、金などの経営資源とのバランスを考えて判断します。 【選択肢別解説】 1:× 1年以内に実現できるかどうかという期間だけで判断すると、重要でも時間のかかる改善が後回しになります。 期間は一つの要素にすぎません。 2:○ 経営資源の状況を踏まえて改善を実施する方針は、全社の資源配分を考える経営者の立場として適切です。 ITガバナンスの観点からの評価に合っています。 3:× 情報システムの機能面だけに絞ると、運用や管理体制など機能以外の改善勧告に対応できません。 4:× 被監査部門の予算の範囲内に限ると、部門をまたがる重要な改善や大きな投資が必要な改善を実施できません。 全社的な視点が欠けています。 【ポイント】 システム監査の改善勧告への対応は、経営者が全社的な視点で優先順位を付けて判断します。 個別部門の都合や短期的な条件だけで決めないことがITガバナンスの基本です。まとめて解く
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