修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問44
電子メールの送信時に,送信者を送信側のメールサーバで認証するためのものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 電子メールの送信にはSMTPを使いますが、SMTPには本来、送信者を認証する仕組みがありません。 SMTP-AUTH(SMTP Authentication)は、送信時に利用者IDとパスワードで送信者を認証する拡張機能です。 【選択肢別解説】 1:× APOP(Authenticated POP)は、POP3でメールを受信するときに、パスワードをチャレンジレスポンス方式で認証する仕組みです。 送信時の認証ではありません。 2:× POP3S(POP3 over SSL/TLS)は、メール受信のPOP3通信をSSL/TLSで暗号化する方式です。 送信者の認証ではありません。 3:× S/MIME(Secure MIME)は、電子メールの本文を暗号化したり、ディジタル署名を付けたりする規格です。 メールサーバでの送信者認証ではありません。 4:○ SMTP-AUTHは、送信側のメールサーバが、メールを受け付ける前に送信者を認証します。 第三者による不正な中継や迷惑メールの送信を防げます。 【ポイント】 SMTPは送信、POP3とIMAPは受信のプロトコルです。 送信時の認証はSMTP-AUTH、受信時の認証強化はAPOPと区別しましょう。まとめて解く
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