修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問28
トランザクションが,データベースに対する更新処理を完全に行うか,全く処理しなかったかのように取り消すか,のどちらかの結果になることを保証する特性はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 トランザクションに求められる性質はACID特性と呼ばれ、原子性、一貫性、独立性、耐久性の4つです。 「全部実行するか、全く実行しなかった状態に戻すか」のどちらかを保証するのは原子性です。 【選択肢別解説】 1:× 一貫性(consistency)は、トランザクションの前後でデータベースの整合性(制約)が保たれる性質です。 2:○ 原子性(atomicity)は、トランザクションの処理がすべて実行されるか、まったく実行されないかのどちらかになる性質です。 途中で失敗したときはロールバックで元に戻します。 3:× 耐久性(durability)は、正常に終了(コミット)した結果が、その後に障害が起きても失われない性質です。 4:× 独立性(isolation)は、同時に実行される複数のトランザクションが互いに影響を与えない性質です。 【ポイント】 ACIDは Atomicity、Consistency、Isolation、Durability の頭文字です。 原子性はロールバック、耐久性はログによる回復(ロールフォワード)と結び付けて覚えましょう。まとめて解く
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