修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問60
特権ID(システムの設定,データの操作,それらの権限の設定が可能なID)の不正使用を発見するコントロールとして,最も有効なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 コントロールには、不正を未然に防ぐ予防的コントロールと、起きた不正を見つける発見的コントロールがあります。 本問は、特権IDの不正使用を「発見する」コントロールを問うているので、事後に不正を検出できるものを選びます。 【選択肢別解説】 1:○ 貸出しと返却の管理簿と利用ログを照合すれば、貸出しの記録がないのに使われた特権IDなど、不正な使用を発見できます。 2:× 通常の操作では一般利用者IDを使うことは、特権IDの使用機会を減らす予防的コントロールです。 不正使用を発見するものではありません。 3:× 使用の都度に貸出しを受ける運用は、無断での使用を防ぐ予防的コントロールです。 それだけでは不正使用を発見できません。 4:× 特権IDの設定内容や使用範囲を細分化することは、権限を最小限にする予防的コントロールです。 不正使用を発見するものではありません。 【ポイント】 「発見する」コントロールでは、記録同士の照合やログの点検がキーワードになります。 「防止する」コントロールとの違いを設問の言葉から読み取りましょう。まとめて解く
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