修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問58
電源の瞬断時に電力を供給したり,停電時にシステムを終了させるのに必要な時間の電力を供給したりすることを目的とした装置はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 電源の瞬断(瞬間的な停電)や停電が起きたときに、コンピュータに電力を供給し続けたり、安全に終了させる時間を確保したりする装置を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× AVR(Automatic Voltage Regulator:自動電圧調整器)は、電圧の変動を抑えて一定に保つ装置です。 停電時に電力を供給する機能はありません。 2:× CVCF(Constant Voltage Constant Frequency:定電圧定周波数装置)は、電圧と周波数を一定に保って電力を供給する装置です。 停電時の短時間給電を主目的とする選択肢としてはUPSが適切です。 3:○ UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)は、バッテリを内蔵し、瞬断や停電の際にすぐに電力を供給します。 停電時にはシステムを正常に終了させるまでの時間の電力を確保できます。 4:× 自家発電装置は、長時間の停電に備えて発電する装置です。 起動に時間がかかるため、瞬断には対応できません。 【ポイント】 瞬断や短時間の停電にはUPS、長時間の停電には自家発電装置と使い分けます。 両者を組み合わせ、自家発電が起動するまでの間をUPSでつなぐ構成が一般的です。 実際の製品ではUPSの内部にCVCFの機能が組み込まれていることもありますが、試験では「CVCFは電圧と周波数の安定化、UPSは瞬断や停電時の給電」と区別して覚えましょう。まとめて解く
修了試験 2018-06-10実施分を通しで解く(80問)→