修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問56
システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき,システム開発を伴う新規サービスの設計及び移行を円滑かつ効果的に進めるための方法のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 開発部門と運用部門が別の組織の場合、運用の観点が設計に反映されないまま開発が進み、移行時に問題が起きやすくなります。 設計と移行を円滑にするには、運用部門が早い段階から関わり、運用の要件を設計に取り込むことが重要です。 【選択肢別解説】 1:× 運用テストの完了後に説明するのでは遅すぎます。 運用部門の要望を設計に反映できず、移行時に問題が見つかっても手戻りが大きくなります。 2:× 運用テストを運用部門だけで行うと、不具合が見つかったときの原因調査や修正に開発部門の知識を生かせません。 両部門が協力して実施すべきです。 3:○ 運用部門がシステムの運用に関わる要件の抽出に積極的に参加すれば、運用しやすい設計になり、移行も円滑に進みます。 4:× 運用マニュアルを開発部門だけで作って引き渡すと、運用部門の実情に合わないものになるおそれがあります。 運用部門が主体的に関わるべきです。 【ポイント】 運用性や保守性などの非機能要件は、運用部門が最もよく知っています。 「運用部門を上流工程から巻き込む」ことが、サービスの設計と移行を成功させるポイントです。まとめて解く
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