修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問47
汎化の適切な例はどれか。 (選択肢はそれぞれ図で示される)

正答1
解説
正解は1です。 汎化は、複数のクラスに共通する性質をまとめて上位のクラス(スーパークラス)を定義することです。 上位と下位の間には「下位は上位の一種である(is-a)」という関係が成り立ちます。 図の4つの選択肢は、いずれも上位の箱に白抜きの三角形の矢印が付いた木構造で描かれており、形の上では区別できません。 そのため、上位と下位の意味の関係が「〜の一種」になっているかで判断します。 【選択肢別解説】 1:○ 選択肢1(図のア)は、哺乳類の下位に人、犬、猫があります。 人も犬も猫も哺乳類の一種なので、is-aの関係が成り立つ汎化の例です。 2:× 選択肢2(図のイ)のアクセル、ブレーキ、ハンドルは自動車の部品です。 自動車の一種ではなく「全体と部分」の関係なので、集約に当たります。 3:× 選択肢3(図のウ)の受注、在庫、出荷は商品に関わる業務や状態です。 商品の一種ではないので、汎化ではありません。 4:× 選択肢4(図のエ)の会社名、住所、電話番号は取引先が持つ属性です。 取引先の一種ではないので、汎化ではありません。 【ポイント】 「下位は上位の一種である」と読んで自然な文になれば汎化(is-a)です。 「下位は上位の一部である」なら集約(part-of)と区別しましょう。まとめて解く
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