修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問26
DBMSが,3層スキーマアーキテクチャを採用する目的として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 3層スキーマアーキテクチャは、データベースを外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマの3層で定義する考え方です。 層ごとに独立させることで、ある層を変更してもほかの層に影響が及ばない「データ独立性」を実現します。 【選択肢別解説】 1:× 関係演算で元の表から新たな表を導出し、実在するように見せるのは、ビュー(仮想表)の説明です。 2:× 対話的に使うSQL文をプログラムからも使えるようにするのは、埋込み型SQLの説明です。 3:○ 内部スキーマ(物理的な格納構造)を変更しても、外部スキーマを通して利用するアプリケーションプログラムに影響が及ばないようにすること(物理的データ独立性)が目的の一つです。 4:× 3層スキーマは、プログラムとDBMSの結びつきを弱めて独立性を高めるためのものです。 言語を限定して緊密に結合するのは逆の考え方です。 【ポイント】 外部スキーマは利用者やプログラムから見たデータ、概念スキーマはデータベース全体の論理構造、内部スキーマは物理的な格納方法を定義します。 概念スキーマの変更から外部スキーマを守るのが論理的データ独立性、内部スキーマの変更から守るのが物理的データ独立性です。まとめて解く
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