修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問40
OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリッド暗号方式の特徴はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 電子メールの暗号化に使われるOpenPGPやS/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)の、ハイブリッド暗号方式の特徴を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× IPsecとTLSはネットワーク層やトランスポート層で使う暗号通信プロトコルです。 これらを選択可能にすることは、ハイブリッド暗号方式の意味ではありません。 2:○ ハイブリッド暗号方式では、本文を処理の速い共通鍵暗号方式で暗号化し、その共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して送ります。 共通鍵を安全に届けられ、大量のデータも高速に暗号化できるので、鍵管理コストと処理性能の両立が図れます。 3:× 複数の共通鍵暗号方式を組み合わせても、共通鍵を相手にどう安全に渡すかという鍵配送の問題は解決しません。 4:× 複数の公開鍵暗号方式を組み合わせる方式ではありません。 公開鍵暗号方式は処理が遅いので、本文全体の暗号化には向きません。 【ポイント】 共通鍵暗号は速いが鍵配送が難しく、公開鍵暗号は鍵配送が容易だが遅いという特徴があります。 この長所と短所を補い合うのがハイブリッド暗号方式です。まとめて解く
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