修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問39
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ICカードとPIN(Personal Identification Number、暗証番号)を組み合わせた利用者認証の、適切な運用を選ぶ問題です。 ICカード(所有物)とPIN(知識)の2つの要素を組み合わせることで、どちらか一方が漏れても不正利用されにくくする仕組みです。 【選択肢別解説】 1:× 全利用者に共通のPINを設定すると、カードを拾った人がPINを知り得るので、2要素を組み合わせる意味がなくなります。 PINは利用者ごとに設定します。 2:× 紛失したICカードの失効処理は最初に行う必要があります。 新しいカードの発行後に失効させる順序では、その間に紛失したカードが不正利用されるおそれがあります。 3:× カード表面の数字からPINを推測できると、カードを入手した人がPINも知り得てしまいます。 PINはカードの情報と無関係な値にします。 4:○ PINをカードと同じ郵便物に同封すると、配送途中で両方が盗まれる危険があります。 別経路で知らせれば、一方が盗まれても不正利用を防げます。 【ポイント】 所有物と知識を組み合わせる認証では、2つの要素を一緒に保管しない、一緒に送らない、互いに推測できなくすることが原則です。まとめて解く
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