修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問60
システム監査報告書に記載された改善勧告への取組みに対する監査人のフォローアップとして,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 システム監査では、監査報告書で問題点を指摘し、改善勧告を行います。 改善を実際に行うのは被監査部門で、監査人は改善の実施そのものには関与しません。 フォローアップは、監査人が改善勧告に対する被監査部門の改善の実施状況を確認する活動です。 【選択肢別解説】 1:× 改善の実施を指示するのは、経営者など被監査部門に対する権限をもつ人の役割です。 監査人は改善を勧告しますが、指示する立場にはありません。 2:○ 改善勧告に対して、被監査部門がどの程度改善を実施したかを確認するのが、監査人のフォローアップです。 3:× 改善実施プロジェクトを管理するのは、被監査部門の役割です。 監査人が管理すると、自分が関わった改善を自分で監査することになり、独立性が損なわれます。 4:× 改善実施計画を策定するのは、被監査部門の役割です。 監査人が計画を作ることは、独立性の観点から不適切です。 【ポイント】 監査人は「勧告して確認する」まで、被監査部門は「計画して実施する」と、役割を分けて覚えます。 監査人が改善の実務に関わらないのは、監査の独立性と客観性を保つためです。まとめて解く
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