修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問54
10人が0.5kステップ/人日の生産性で作業するとき,30日間を要するプログラミング作業がある。 10日目が終了した時点で作業が終了したステップ数は,10人の合計で30kステップであった。 予定の30日間でプログラミングを完了するためには,少なくとも何名の要員を追加すればよいか。 ここで,追加する要員の生産性は,現在の要員と同じとする。
正答3
解説
正解は3です。 計画では、10人が0.5kステップ/人日の生産性で30日間作業するので、全体の規模は150kステップです。 ところが、10日間の実績は30kステップで、計画どおりなら50kステップのはずでした。 実績から求めた実際の生産性は0.3kステップ/人日で、追加する要員もこの生産性で作業すると考えます。 【選択肢別解説】 1:× 2名は、生産性を計画どおりの0.5kステップ/人日として計算した値です。 実際の生産性は0.3kステップ/人日なので、これでは間に合いません。 2:× 7名を追加すると17名になり、20日間で17×0.3×20=102kステップです。 残りの120kステップに足りません。 3:○ 残りの120kステップを20日で終えるには20名が必要で、現在の10名に加えて10名を追加すればよいことになります。 4:× 20名は、残りの作業に必要な要員の総数です。 すでに10名いるので、追加するのは10名です。 【計算】 全体の規模=10人×30日×0.5kステップ/人日=150kステップです。 実際の生産性=30kステップ÷(10人×10日)=0.3kステップ/人日です。 残りの規模=150-30=120kステップです。 必要な人数=120÷(0.3×20日)=20人です。 追加する人数=20-10=10名です。 【ポイント】 「追加する要員の生産性は現在の要員と同じ」とあるので、計画値ではなく実績の生産性を使うのが決め手です。 問われているのが「総数」か「追加人数」かにも注意します。まとめて解く
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