修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問49
階層構造のモジュール群から成るソフトウェアの結合テストを,上位のモジュールから行う。 この場合に使用する,下位のモジュールの代替となるテスト用のモジュールはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 結合テストを上位のモジュールから順に行う方法を、トップダウンテストといいます。 この方法では、上位モジュールが呼び出す下位モジュールがまだ完成していないことがあります。 その代わりとして、呼び出されたら決められた値を返すだけの簡単なテスト用モジュールを使います。 これをスタブといいます。 【選択肢別解説】 1:× エミュレータは、ある機器の動作を別の機器上で模倣する装置やソフトウェアです。 組込みソフトウェアの開発などで使われ、下位モジュールの代わりのテスト用モジュールではありません。 2:× シミュレータは、実際の装置や現象を模擬して動作を再現する装置やソフトウェアです。 下位モジュールの代わりとなるテスト用モジュールを指す用語ではありません。 3:○ スタブは、まだ完成していない下位モジュールの代わりに、上位モジュールから呼び出されるテスト用モジュールです。 トップダウンテストで使います。 4:× ドライバは、下位のモジュールから順にテストするボトムアップテストで、上位モジュールの代わりに下位モジュールを呼び出すテスト用モジュールです。 【ポイント】 「トップダウンテストはスタブ(下位の代わり)」「ボトムアップテストはドライバ(上位の代わり)」とセットで覚えます。 ドライバは「下位を駆動する(呼び出す)もの」と考えると区別しやすくなります。まとめて解く
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