修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問47
オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 オブジェクト指向の主な考え方には、カプセル化、継承(インヘリタンス)、汎化、抽象化などがあります。 カプセル化は、データとそれを操作する手続(メソッド)を1つのオブジェクトにまとめ、内部の詳細を外部から隠すことです。 外部からはオブジェクトが公開する手続を通してのみデータを扱うので、内部を変更してもほかへの影響を抑えられます。 【選択肢別解説】 1:× 同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して整理するのは、共通の性質をクラスとしてまとめる分類(クラス化)の説明です。 2:× 基底クラス(スーパークラス)の性質を派生クラス(サブクラス)に受け継がせるのは、継承の説明です。 3:× クラス間に共通する性質を抽出して基底クラスを作るのは、汎化の説明です。 逆に基底クラスから個別のクラスを作ることを特化といいます。 4:○ データと手続を1つのオブジェクトにまとめ、詳細を外部から隠蔽するのは、カプセル化の説明です。 【ポイント】 カプセル化によって実現される「外部から内部を隠す」性質を、情報隠蔽といいます。 汎化と特化は「is-a関係」、集約と分解は「part-of関係」として区別して覚えます。まとめて解く
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