修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問41
JIS Q 31000:2010(リスクマネジメントー原則及び指針)における残留リスクの定義はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 JIS Q 31000は、リスクマネジメントの原則と指針を定めた規格です。 リスクマネジメントでは、リスクを特定・分析・評価したうえで、回避、低減、移転、保有などのリスク対応を行います。 残留リスクは、こうしたリスク対応を行ったあとにもなお残るリスクのことです。 【選択肢別解説】 1:× 監査手続を実施しても監査人が重要な不備を発見できないリスクは、監査で使われる「発見リスク」の説明です。 2:× 業務の性質や本来の特性から生じるリスクは、対策をとる前からある「固有リスク」の説明です。 3:× 利益を生む可能性と裏腹に存在する損失の可能性は、「投機的リスク」の考え方の説明です。 残留リスクの定義ではありません。 4:○ リスク対応後に残るリスクは、JIS Q 31000における残留リスクの定義そのものです。 【ポイント】 リスクはどれだけ対策しても0にはならないので、残留リスクを把握し、受け入れられる水準かを判断することが大切です。 「固有リスク」「残留リスク」「発見リスク」は名前が似ているので、対策の前後で区別して覚えます。まとめて解く
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