修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問22
二つの安定状態をもつ順序回路はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 順序回路は、現在の入力だけでなく、それまでの状態(記憶している値)によって出力が決まる回路です。 2つの安定状態(0と1)を保持できる順序回路は、フリップフロップです。 【選択肢別解説】 1:× NANDゲートは、論理積の否定を出力する組合せ回路の部品です。 出力は現在の入力だけで決まり、状態を記憶しません。 ただし、NANDゲートを組み合わせるとフリップフロップを作ることはできます。 2:× 加算器は、入力された2進数の和を出力する組合せ回路です。 状態を保持する機能はありません。 3:× コンデンサは電荷を蓄える電子部品で、論理回路ではありません。 DRAMの記憶素子として使われますが、時間とともに電荷が失われるためリフレッシュが必要です。 4:○ フリップフロップは、セットとリセットの入力で状態を切り替え、入力がなくなっても0か1の状態を保持し続けます。 2つの安定状態をもつ順序回路であり、SRAMやレジスタに使われます。 【ポイント】 フリップフロップはSRAM、コンデンサはDRAMの記憶素子です。 SRAMは高速でリフレッシュ不要、DRAMは安価で大容量だがリフレッシュが必要という対比も頻出です。まとめて解く
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