修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問15
3台のコンピュータA~Cが図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。 ここで,A~Cの稼働率は,すべて0.8とする。 また,コンピュータA,Bによって構成されている並列接続部分については,A,Bのいずれか1台でも稼働していれば,当該部分は稼働しているものとする。

正答2
解説
正解は2です。 図では、AとBが並列に接続され、その並列部分の後ろにCが直列に接続されています。 並列部分は少なくとも1台が動けば稼働し、直列部分はすべてが動いて初めて稼働します。 【計算】 並列部分の稼働率=1-(1-Aの稼働率)×(1-Bの稼働率) です。 値を代入すると、1-(1-0.8)×(1-0.8)=1-0.04=0.96 です。 システム全体は、並列部分とCの直列なので、0.96×0.8 で求めます。 よって、全体の稼働率は0.768です。 【選択肢別解説】 1:× 0.512は0.8×0.8×0.8であり、3台すべてを直列につないだ場合の稼働率です。 2:○ 並列部分0.96とCの0.8を掛けた0.768が、図の構成の稼働率です。 3:× 0.928は、Aと「BとCの直列」を並列にした場合の値(1-0.2×0.36)であり、図の構成とは異なります。 4:× 0.992は1-0.2×0.2×0.2であり、3台すべてを並列につないだ場合の稼働率です。 【ポイント】 直列は「稼働率の積」、並列は「1-(故障率の積)」で計算します。 複合構成では、並列部分を先に1つの装置にまとめてから直列計算をします。まとめて解く
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