修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問4
通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)の記述として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 垂直パリティは、1文字(1バイトなど)ごとに1の個数が偶数(偶数パリティ)または奇数(奇数パリティ)になるようにパリティビットを付ける方式です。 受信側で1の個数を数え直し、規則に合わなければ誤りと判断します。 【選択肢別解説】 1:○ 1ビットが反転すると1の個数の偶奇が変わるため、パリティの規則に合わなくなり誤りを検出できます。 2:× 1ビット訂正・2ビット検出ができるのはハミング符号などの方式であり、垂直パリティだけでは誤りの位置が分からず訂正できません。 3:× 偶数パリティでも1ビットの誤りは偶奇が変わるので検出できます。 奇数と偶数で検出能力に差はありません。 4:× どちらのパリティでも検出できるのは奇数個のビット誤りです。 偶数個のビット誤りは偶奇が元に戻るため、どちらでも検出できません。 【ポイント】 垂直パリティは「奇数個の誤りは検出できるが、偶数個の誤りは検出できず、訂正もできない」と覚えます。 垂直と水平のパリティを組み合わせると、1ビットの誤りの位置を特定して訂正できます。まとめて解く
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