修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問2
桁落ちの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 浮動小数点数の演算で生じる誤差には、桁落ち・情報落ち・丸め誤差・オーバフローなどがあり、それぞれの起こる状況を区別できるかが問われています。 桁落ちは、ほぼ等しい値どうしの減算で上位の桁が打ち消し合うことで起こります。 【選択肢別解説】 1:○ 値がほぼ等しい数どうしを引くと上位の有効数字が消え、有効桁数が大幅に減ります。 これが桁落ちです。 2:× 扱える最大値を超えるエラーはオーバフローであり、桁落ちではありません。 3:× 最小の桁より下を四捨五入・切上げ・切捨てすることで生じる誤差は丸め誤差です。 4:× 絶対値の大きく異なる数の加算で小さい方の下位桁が結果に反映されない現象は、情報落ちです。 【ポイント】 「減算で有効桁が減る」のが桁落ち、「加算で小さい数が無視される」のが情報落ちです。 この2つは対で出題されやすいので、演算の種類で区別して覚えます。まとめて解く
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