修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問78
部品の受払記録が表のように示される場合,先入先出法を採用したときの4月10日の払出単価は何円か。 取引日/取引内容/数量(個)/単価(円)/金額(円) 4月1日|前月繰越|2,000|100|200,000 4月5日|購入|3,000|130|390,000 4月10日|払出|3,000|-|-
正答2
解説
正解は2です。 先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして、払出単価を計算する方法です。 4月10日に払い出す3,000個は、古い前月繰越分から順に充てていきます。 【計算】 まず前月繰越の2,000個(単価100円)をすべて払い出します。 金額は、2,000×100=200,000円です。 残りの1,000個は、4月5日購入分(単価130円)から払い出します。 金額は、1,000×130=130,000円です。 払出金額の合計は、200,000+130,000=330,000円です。 払出単価は、330,000÷3,000=110円です。 【選択肢別解説】 1:× 100円は前月繰越分の単価です。 払い出す3,000個のうち1,000個は単価130円の購入分なので、平均はこれより高くなります。 2:○ 前月繰越2,000個と購入分1,000個の合計金額330,000円を3,000個で割った110円と一致します。 3:× 115円は、100円と130円を単純に平均した値です。 数量の違いを考慮していません。 4:× 118円は、在庫全体の金額590,000円を5,000個で割った総平均法の単価です。 先入先出法ではありません。 【ポイント】 在庫の評価方法には、先入先出法のほかに、総平均法、移動平均法などがあります。 仕入単価が上がっている時期は、先入先出法では払出単価が低く、残る在庫の単価が高くなります。まとめて解く
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