修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問38
ディジタル証明書をもつA氏が,B商店に対して電子メールを使って商品の注文を行うときに,A氏は自分の秘密鍵を用いてディジタル署名を行い,B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。 この手法によって実現できることはどれか。 ここで,A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名では、送信者が自分の秘密鍵で署名し、受信者が送信者の公開鍵で検証します。 A氏の秘密鍵はA氏しか使えないので、検証に成功すれば、その注文がA氏から送られたことを確認できます。 あわせて、途中で内容が改ざんされていないことも確認できます。 【選択肢別解説】 1:× 内容を第三者に漏らさないには暗号化が必要です。 ディジタル署名だけでは内容は秘密になりません。 2:× ディジタル署名は、メールが確実に相手に届くことを保証する仕組みではありません。 3:○ A氏の公開鍵で署名を検証できれば、A氏の秘密鍵で署名されたことが分かり、A氏からの注文だと確認できます。 4:× B商店がA氏に商品を売る許可をもっているかどうかは、A氏の署名からは分かりません。 【ポイント】 ディジタル署名で実現できるのは、本人の確認(なりすまし防止)と改ざんの検知です。 秘密を守るには、暗号化と組み合わせる必要があります。まとめて解く
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