修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問24
ある企業では,顧客マスタファイル,商品マスタファイル,担当者マスタファイル及び当月受注ファイルを基にして,月次で受注実績を把握している。 各ファイルの項目が表のとおりであるとき,これら四つのファイルを使用して当月分と直前の3か月分の出力が可能な受注実績はどれか。 ファイル/項目/備考 顧客マスタ|顧客コード,名称,担当者コード,前月受注額,2か月前受注額,3か月前受注額|各顧客の担当者は1人 商品マスタ|商品コード,名称,前月受注額,2か月前受注額,3か月前受注額|- 担当者マスタ|担当者コード,氏名|- 当月受注|顧客コード,商品コード,受注額|当月の合計受注額
正答4
解説
正解は4です。 当月分は当月受注ファイルにあり、顧客コード・商品コード・受注額の明細なので、どの切り口でも集計できます。 直前3か月分は、顧客マスタに顧客単位、商品マスタに商品単位の合計額しかありません。 そのため過去分は、顧客別か商品別の1つの切り口でしか出力できません。 「X別のY別」の2段の集計が過去分もできるのは、顧客の合計額だけで作れるものに限られます。 【選択肢別解説】 1:× 顧客別の商品別には、過去3か月分の顧客と商品の組合せごとの受注額が必要です。 マスタには顧客単位と商品単位の合計しかありません。 2:× 商品別の顧客別も、過去分の顧客と商品の組合せの受注額が必要で、どのファイルにもありません。 3:× 商品別の担当者別には、商品と顧客の組合せの過去実績が必要です。 商品マスタには担当者で分けた額がないので出力できません。 4:○ 各顧客の担当者は1人に決まっています。 顧客マスタの過去3か月分を担当者コードでまとめれば、担当者別の顧客別に並べられます。 【ポイント】 集約済みのデータからは、集約の単位より細かい内訳を復元できません。 上位の切り口が下位の切り口を完全に包含する(顧客は必ず1人の担当者に属する)場合だけ、合計額から組み立てられます。まとめて解く
修了試験 2017-01-22実施分を通しで解く(80問)→